ウオの回遊日記

自由に日々を記録する

【日記】24/4/14:スマホがなければ生きていけないと思い知った日

一昨日の夜あたりから、2年ほど愛用しているPixel5の様子がおかしくなった。具体的には、いつも通り使用している感覚なのに、電池の減りが異様に早かったのと、やたらと熱い気がしていた。遂に寿命か…?と思い検索してみると、予想通り、バッテリーの劣化で電池の減りが早くなったり、熱くなるのはよくある症状らしかった。

しかし急に死んだりはしないだろうと甘く見てしまい、昨日の夜もいつも通り充電を始めたところ、普段と違い、いっこうにバッテリー残量の数字が変わらない。
思ったよりまずいことになったかもしれないとここで焦りはじめ、すぐにヨドバシドットコムでAQUOS sense8を買った。明日には届く予定だが、無事に引継ぎができ、初期不具合も無いことを切に願っている。

というのも、明日から1週間の間は、久しぶりに派遣元責任者と面談が入るかもしれない、ということと、パズドラガンダムコラボ第2弾が木曜に控えているのだ。ガンダムコラボはゴールデンウイーク明けくらいまで開催されたはずだが、それでも、早くガチャを引いて、好きなキャラを手に入れて、降臨ダンジョンを周回して…と、やりたいことが多いので、出遅れるわけにいかない。それに、ゴールデンウイークは配送センターや問い合わせ窓口なども休みになる可能性が高いので、早くスマホを復活させないと、唯一の連絡手段かつほとんどの娯楽を(一時的にではあるが)失うかもしれないのだ。

昨晩の夜中、滅茶苦茶不安に苛まれて、3時くらいまで眠れなかった。このままPixel5が突然死して、次のスマホを手に入れるのが思ったより先になってしまったら、スマホが使えない生活をどう乗り切ればいいのだろう、と考え続けてしまった。わかってはいたけれど、本当にスマホがないと何もできないし、嫌なことを考えないために数秒でもスマホを使っていないとメンタルの安定が保てないのだなあと、自分が少し笑えてしまった。

【日記】24/4/7:夜更かしをやめるのは至難の業

久しぶりに日記を書こうと思い、はてなにログインしようとしたら、時間を置いてから試してください、とはじかれまくり、焦った。
結局ヘルプを確認し、Firefoxの強化型トラッキング防止をアドレスバーからオフにしたら直った。今まで書いてきたブログが全て水の泡になるかと思い、一瞬気が遠くなったが直って良かった。

今日は溜まっていた家事や、やりたいことをいくつか片付けられて、ちょっとスッキリした。しかし段階を踏んだり、保留にするしかないものも残っているので、それがまた気になってしまう。こういう時に潔く切り替えて、気にしないように努めたい。

最近は、半年ぶりくらいに再開した「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が楽しすぎて、楽しすぎるほど現実の仕事やら雑用が嫌になって、睡眠時間がとんでもないことになっていた。だから昨夜、ようやく就寝時間を以前の時刻くらいに戻せたので、家事ややりたいことも大切だけれど、まずはこのまま睡眠時間を確保し続けられるように頑張りたい。

私は学生時代は学校が嫌で夜更かしをし、社会人になってからは仕事が嫌で夜更かしをしてきた。そのたびに「寝たくない」とか「寝ない デメリット」など検索して、夜更かしをやめる方法を色々試したけれど、全然成功しなかった。

そもそも、生きていくには働かねばならず、ある程度趣味を楽しんだり保険をかけたりして生活できるだけの収入を凡人が得るには、コツコツとフルタイムで働くしかない。すると、どうしてもやりたいことや家事の時間は削られる。それを普段はなるべく考えないようにしているが、こういうやりたいことへの歯止めがきかなくなった時なんかにはその現実を思い出したりして、やってられるかという気分になる。どうしようもないけれど、趣味もないよりは良いかと言い聞かせながら、なだめながら過ごしている。不幸しかないわけではないが、とにかく人間として生きていくのは面倒くさい。子供のころ、石に生まれたかったと思っていたが、最近急にそれを思い出し、今もあまり変わらないかもしれないと懐かしい気持ちになった。

でもゼルダができなくなるのは少し嫌かもしれない。

【アニメ感想】※ネタバレあり※「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」を見たら感情が忙しかった

見たきっかけ

コロナ禍中に暗いニュースばかりのテレビから離れ、ガンダムオタク歴20年以上の家族からのおすすめもあり、初代からガンダムシリーズを追い始めた。そのなかでも、「機動戦士ガンダムSEED」は好きになった作品だったので、公開まで指折り数えて待っていた。

感想

  • 見た直後

あまり面白くなかった。キャラクターが一時の感情で動いたり、恋愛感情に振り回されすぎで、何かというとやたら愛を持ち出してくる。もっと真面目に軍人として世界平和や人間について語ってほしかった。もともと恋愛要素を全面に押し出してくる作品が嫌いなタイプだったので、こう来たか、とガッカリした。途中からお腹が空いてきて、夕食のことを考えていた。

  • その後

家族と感想を話し合う中で、「もともとキラ達は、人類が戦争で絶滅しかけている瀬戸際でも、デスティニープランより個人の人生の自由を選ぶお花畑の人間だから、愛を持ち出してきても違和感が無かった」と言われた。そこで、そもそも私が抱いていたキラ達への印象は間違っていたのかもしれないと気付いた。

つまり難しいことを考えず、頭を空っぽにして見たほうが楽しめたかもしれない。

また、日が経ってくると「愛」という言葉の登場頻度以外にも目が向いてきた。ずっと心配していた「ムウさんは今回も生き残って、マリューさんと幸せになれるのか」「アスランはいい加減、カガリのところへ戻って落ち着くのか」という2点は幸せな結末を迎えたので、見て良かったこともあったと感じた。

良かったところ

  • 冒頭

西川貴教 with t.komuro の「FREEDOM」を背景にタイトル表示からの地球降下〜地上戦で始まり、めちゃくちゃカッコよくてワクワクした。

  • シン

シンが初々しかったりすぐむきになったりするが、そこがかわいかった。

  • あのキャラが…あのMSが…

シリーズおなじみのキャラ、MSがたくさん出てきてテンション上がった。
アスランはまさかの赤いズゴックで登場してビックリと同時にムスッとした表情で笑いそうになった。先行公開されていたあのシーンはここだったのか…。

笑いそうになったところ

  • キラキラしている効果音

新キャラの敵が、心を読んだり、謎の空間の中で接触してくる。
ラクスも初対面の時以降、敵のボスっぽい人(ファウンデーション宰相オルフェ)と何度も謎の空間で話すシーンがあるが、そこで背景が「機動戦士ガンダム サンダーボルト」のニュータイプが会話する空間みたいになって、キラキラキラ…と古い恋愛アニメで王子様が出てきた時みたいな効果音が鳴る。

敵が心を読んでくるのを逆手に取り、戦闘中にアスランカガリのキス顔を妄想していた。

ラスボスとの戦闘時、ラクスがパイロットスーツで登場するが、戦場よりステージで着てそうなピチピチで飾り付のデザインだった。T.M.Revolutionの「Meteor -ミーティア-」が流れ出した瞬間、その格好で、マイティーストライクフリーダムガンダムの肩に乗り、ポーズを決めていた。感動するはずなのかもしれないが、不意打ちでだいぶ笑いをこらえるのが大変だった。どういう気持ちで見ればいいのかこのあたりで分からなくなった。

  • ラストシーンで全裸の2人

ラストシーンは、海岸で全裸になっているキラとラクスの後姿が映されてビックリした。どういうつもりで裸だったのかと家族に意見を聞いてみると「盛り上がっておっぱじめるからに決まってるだろ!」。そうですか…。

ムカついたところ(=血の気が引いたところ)

  • またもムウさんが不可能を可能にする役だった
  • マリューさんが死にかけた

またムウさんが不可能を可能にしていたが、ついに殺されてしまうのかと、ふざけるなと、ガチで涙が出た。しかし直後に無事生き残り、体の力が抜けた。その暫く前にはマリューさんまで死にそうになっていて、それも助かったけれどマジで殺したら許さんからなとヒヤヒヤしながら見ていた。

おまけ(ガンダムオタク歴20年以上の家族の様子)

鑑賞途中、隣の席の家族から鼻をすするような音が聞こえだした。笑いをこらえているのか、それとも早く来た花粉症かと思った。鑑賞後、家族に聞くと返ってきたのは「デスティニーガンダムが活躍してた…!!」という一言だった。その後、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」放送当時は、シンもデスティニーガンダムもリアルやネットで散々に言われて悔しかったことを滔々と話され、泣いていた理由に納得した。

だから、シンや、デスティニーガンダムが大好きな人で、まだ見ていない人にはおすすめ。

このアニメをすすめられる人

機動戦士ガンダムSEED」シリーズが好きな人

シンや、デスティニーガンダムが大好きな人

【日記】24/2/14:気付けば2月になっていた

2023年の年末から2024年の年始にかけ、振り返り記事でも書きたいと思いながらも世の中や私生活でいろんなことが起こり、流されているうちに、もう2月になっていた。

最近、1番の問題は、確認しまくる癖がやめられないことだ。特に仕事では効率が物凄く悪くなっており、自己肯定感の低下、疲労の増加を招いている。頭も心も疲れがひどい。

ただ、まだ病院には行かず、自分でなんとかしたい気持ちが強い。だから、まだしばらくは付き合っていくのだろうけど、終わる保証も無いので、それが不安だ。しかし病院は嫌なので仕方ない。

逆に、最近の1番の楽しみは、パズドラだ。昨年のガンダムコラボから始めて、そろそろ1年が過ぎる。以前は、いつサービスが終わるか分からない、実体のないデータに課金したくなる気持ちが分からなかったが、すっかりガチャのとりこになってしまった。特に欲しいキャラクターがいなくても、魔法石が貯まってくるとガチャを回したくなってくる。先程の確認癖も同様だが、こんな変化が自分に起こるとは予想外だった。