ウオの回遊日記

自由に日々を記録する

【雑談】音楽は癒しのようで癒しでない

今日は仕事が終わってから、なんとなくyoutubeでタイトルやタイアップ作品しか知らなかった曲のライブ映像を見たり、PCに保存してある曲を聴いたりしながら、そこそこたまってしまった食器を洗っていた。
最近は、昨年までと比べ随分と不安や焦りに囚われる頻度が減っていたけれど、食器を洗っているうち、なぜか急にぶり返しのように、「やりたかったこと・やれないでいることをやりたい(やらなければ)」という気持ちに襲われた。 自分がやりたいと長年望んできたことに対し、「やらなければ」という言葉を自然に当て嵌めているのは、おかしいと思っている。でも「やらなければ」と脳は繰り返してくる。

音楽が成績1でもなかったし、1消費者として楽しんできただけの人生にも関わらず、音楽にコンプレックスのようなものを抱き、好きだから聴いているのに「挑戦しなければ」という焦りを感じさせられてしまう。大学を卒業し、社会人になってから、この現象は始まり、年々強まっている。理由は分からないが、多分、やりたかったこと・やれないでいることに挑戦できず、日々に流されて残りの人生が1年1年減っていく現実に焦っているのかもしれない。そう推測すると、とてもありふれた悩みに思える。
だからきっと、こういう焦りから抜け出せた人もいるのだろう。でも、今までネットでさんざん検索しても、解決策は見つからなかった。それが出来たら困っていない、と反論したくなるような精神論や、既に効果が無かった解決法10選、ばかり引っかかった。
つまり今もこうして書くことしか発散方法が思いつかなかったから、久しぶりに長い文章を書いている。とりあえず、地味で退屈な結論だが、ゆっくり順番に、できることから手を付けていくしかないのかもしれない。
まずはもう休む。